Cコース「お散歩コース1」は昇仙峡の主要な名所をまわるルート。少しだけ歩くのを頑張りましょう。
バスでお越しの方はバス停の「昇仙峡滝上」で降ります。マイカーでお越しの方は滝上駐車場、または仙娥滝周辺の各店舗の駐車場に車を停めます。水晶の大噴水「クリスタルファウンテン」を眺めたら「水晶街道・滝上エリア」のお店を見ながら「仙娥滝(せんがたき)」を目指します。仙娥滝から更に下り「石門(いしもん)」へ。さらにもう少しだけ歩けば昇仙峡の主峰「覚円峰(かくえんぽう)」(夢の松島)へたどり着きます。ぜひ覚円峰(夢の松島)を目指してみてください。ただいま下記「⑨長田円右衛門の碑」から「⑩覚円峰(夢の松島)」のエリアで通行止めが行われています。詳細はこちらのページにてご確認をお願いします。2022年9月28日10時より一時解除予定となっています。解除の詳細はこちらのページでご覧ください。
スタート地点の駐車場・カーナビ入力住所:山梨県甲府市川窪町1061
1滝上バス停 or 滝上駐車場
マイカーで来た場合は「滝上駐車場」に駐車して歩きましょう。※こちらの駐車場は季節によって有料になる場合があります。
2クリスタルファウンテン
こちらの噴水は、かつて水晶と宝石の街・甲府のシンボルとして甲府駅前にあった噴水をモデルにして、地元の企業がよみがえらせたものです。昇仙峡に来た観光客の憩いの場になるように建設されました。噴水の頂を飾る水晶は、水晶発祥の地・昇仙峡にふさわしい噴水にするべく全て天然のものを使用しています。
3水晶街道
4滝上エリア
仙娥滝の手前には開けた場所があります。お茶屋さんやベンチもありますので、ここで一休みするのも良いでしょう。さらに、このエリアには「願掛けスポット」がたくさんあるので、旅の記念に楽しまれてはいかがでしょうか。
5仙娥滝(せんがたき)
落差は約30m、日本の滝百選に選定される名瀑です。昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にあり、地殻変動による断層によって生じました。滝の名である「仙娥」とは、中国神話に登場する仙人で、月に行った女性「嫦娥」に由来します。
秋の紅葉シーズンのみならず、四季を通じて数多くの観光客が訪れています。
写真は「秋の昇仙峡フォトコンテスト2019」で最優秀賞を受賞されました鈴木様のお写真です。
滝の後ろにも注目してみましょう。滝の後ろには写真のような岩の断層を見ることができます。(ストリートビューで見る)滝に見とれていると気づかない名所の1つです。
こちらの滝とワインの写真は「昇仙峡 秋のフォトコンテスト2019」で甲府市長賞を受賞したHikari様のお写真です。このようにワイングラスを重ねることでオシャレな「ワイン県やまなし」を象徴するお写真を撮影することができます。
6昇仙橋
7石門(いしもん)
巨大な花崗岩で自然に形成された天然アーチの「石門(いしもん)」です。1つの巨大な岩で門が形成されているのではなく複数の岩で構成されており、上の巨大な岩はぶらさがるような不安定な格好で動かず、しかもその先端はわずかにもう1つの岩とは離れています。きっとスリリングな不安定さを満喫することでしょう。この様子はストリートビューでもご覧いただけます。
8昇仙峡 遊歩道
昇仙峡 遊歩道の渓谷美は「全国観光地百選 渓谷の部 第1位」に選ばれました。この素晴らしい渓谷美が甲府駅から車で30分足らずの場所に存在することも驚異です。多くの観光客が紅葉を楽しみに川沿いの遊歩道を歩きます。
秋の紅葉シーズンのみならず、初夏からは新緑がキレイに色付きます。ぜひ昇仙峡遊歩道の入口より大自然の散策をお楽しみください。
9長田円右衛門の碑
10覚円峰(かくえんぽう)夢の松島
日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』です。その昔、澤庵禅師の弟子僧侶覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したことが、その名に由来します。
花崗岩が風化水食をうけてできたもので、急峻で直立約180メートルあります。遊歩道の途中にある「夢の松島」にて、大迫力の覚円峰をご覧いただくことができます。
写真は「秋の昇仙峡フォトコンテスト2019」で最優秀賞を受賞されました鈴木様のお写真です。