【2023/10/1〜11/30】昇仙峡 短歌 コンテスト、審査結果発表!
審査結果発表
先日は昇仙峡短歌コンテストにたくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
審査員による厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしました。審査結果を発表させていただきます。
1. 「すごいよね自然の力」と石門を行きつ戻りつする子らのあり
石田 賢吾さん 岐阜県郡上市
2. ちはやふる滝の水沫の清きこと神の磨ける水晶ならむ
熊谷 和佳さん 山形県山形市
3. 幼き日父母と眺めし仙娥滝を夫となりたる人と訪ふ
山本 栞さん 山梨県都留市
以上3作品です。入賞おめでとうございます。
入賞した方には来年の3月下旬に各々石碑に短歌を刻みます。
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以下は2023年10月1日から募集した歳の情報です。
昇仙峡観光協会からお知らせです。
昇仙峡の「名勝地100年」「特別名勝70年」を記念したイベント「昇仙峡短歌コンテスト」を開催します。
ここ昇仙峡は明治から昭和初期にかけて多くの歌人が訪れて、特に与謝野晶子は数多くの短歌を詠んでおります。ぜひこの期間に昇仙峡の短歌を詠んでみませんか? 優秀な短歌は昇仙峡の石碑に刻んで後世に残します。
応募期間:令和5年10月1日(日)〜11月30日(木)
テーマ:昇仙峡をテーマに自然や歴史、暮らしの中で感じたことを短歌で表現してください。
選賞:優秀な短歌3作品には渓谷沿いの石碑に短歌を刻みます。
応募条件:未発表作品に限ります。二重投稿は固くお断りします。お1人3作品までご応募できます。
応募方法
【はがきでの応募】
郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し
〒400-1217 山梨県甲府市猪狩町441 昇仙峡ロープウェイ内、昇仙峡観光協会「短歌」係へ
【FAXでの応募】
下に掲載しておりますPDFをダウンロードの上、記載してご応募ください。
● 作品には必ずふりがなを付けてください。
● お1人3作品まで厳守
発表:12月下旬に当ホームページにて発表させていただきます。
選考:三枝浩樹(歌人)
1946年甲府市生まれ。短歌結社「沃野」代表。山梨県歌人協会会長。第6作目の歌集「時禱集」は若山牧水賞や沼空賞など、名誉ある賞を数多く受賞している。